素敵な仕上がりになった結婚写真
2020年12月18日 10時57分
両家の両親、親戚、友人を招いての結婚式をするにあたり、人前式や披露宴の内容を、プランナーさんと長い時間をかけて打ち合わせする中で、
ウェディングフォトについてもこだわりました。
結婚式自体にたくさんお金ぎかかり、写真にもお金をかける必要があるのか、どこまでお金の無駄を省き、どこまではこだわるのか、たくさん考えた結果、
写真に関しては、結婚式場専属のカメラマンに、前撮り写真も含めてとってもらい、写真データのみ買い取り、データからアルバム作成は自分達ですることにしました。
本当は、アルバムも式場で作りたかったのですが、値段が高すぎて断念しました。ですが、カメラマンは専属の方なので、内容自体はとてもいい写真にできました。
式場が京都だったので、前撮りは、桜の時期に京都御所の中を散策しながら撮りました。
桜や御所、近くの神社など、京都らしい背景をおさめることができ、着物も古典柄で綺麗な赤の色が、とても綺麗に映りました。
結婚式自体で和装はする予定ではなかったのですが、前撮りにて和装を楽しむことが出来ました。
結婚式当日は、準備の段階から写真を撮ってもらい、ウェディングドレスや、お色直しのカラードレス、指輪や花束のアップ、
友人や親戚との和気藹々とした様子をたくさんとってもらいました。
式の後、写真データを購入したので、お礼状とともに、式に出席してくれた方々に写真を現像しておくることが出来ました。
皆さん、大変喜んでくれました。また、式には呼べなかった人達にも、結婚報告はがきや年賀状にて、そのデータからとった写真をのせて、きちんと報告することができました。やはり、プロのカメラマンがとる写真は、光の当たり具合も絶妙で、いい写真を撮ってもらえてよかった撮って思います。
後日、データをもとにアルバムを作成し、親族集合写真とともに、両家両親にも渡しました。
今まで育ててもらった感謝の気持ちもこめることが出来たので、よかったと思います。
私自身の小さい頃からのアルバムの横に、また新たに加わったアルバムを見て、思わず涙しました。
また、このアルバムを持って、母方の祖父母の家にも行き、式は病弱のため出席できなかった祖父母に、写真を見せることが出来ました。
今まで可愛がって育ててもらった人達一人一人に、お互い顔をあわせながら、思い出話もしながら、感謝の気持ちをきちんと伝えることが出来たのも、きちんとした写真を撮ることをケチらなかったおかげだと思います。