神社と人力車で結婚写真
2020年12月18日 10時56分
私は、結婚式は神社で行い、披露宴は神社の近くにある料亭で行いました。
結婚式は子供のころからあこがれていて、神社で結婚式をあげるのが夢でした。
そして、思い出に結婚写真を残したいと思っていました。神社から料亭まで近いと言っても、和装での徒歩移動は大変です。
移動するだけで疲れてしまいます。そこで、記念にもなるように人力車を使いました。
もちろん結婚写真にも、神社で撮影したものと人力車に夫婦で乗った状態で撮影したものを入れました。
神社や人力車は、外での撮影になります。雨が降ることも考えて、前撮りを利用しました。
4月に結婚式を行いましたが、穏やかな気候で汗ばむことはなくちょうどよかったです。
しかし、雨が心配だったことと当日には写真に時間をかけないためにも、前撮りを選択しました。
幸い前撮りの日は良い天気でした。神社は、有名な所なので休日は観光客がたくさん訪れます。
撮影は平日を選びました。撮影の日は他に予定がなかったので時間に余裕があり、色々な場所で撮影を行いました。
挙式は和装で行いました。私の希望で、前撮りは途中で着替えてウエディングドレスでも撮影ができました。
人力車では、座っている状態で撮影したので貫禄のある写真に仕上がりました。主人は体格が立派な方で、私は着物を着こんでいるために大きく見えます。
人力車も全部入れたかったので、撮影が下から見上げるような感じになりました。
よく見ると、顔の輪郭が丸く見えてちょっと恥ずかしかったです。今から思えばこれも良い思い出です。
神社や人力車、そして和装なので、真っ赤な蛇の目傘を横から差してもらいました。
蛇の目傘が入るだけでも、写真の雰囲気が全く違って見えました。非現実の世界にいるような感じで、私たちが主役を演じているかのようです。
私たちだけの記念の結婚写真を作ることができました。出来上がった結婚写真を友達に見せると、みんな笑顔になります。
「わーすごい」「キレイ」「素敵」など歓声が上がるので、とても自慢できます。
こだわってよかったなと思いました。結婚式当日は晴れていましたが、少し雲が出ていました。
前撮りをした日の方が良く晴れており、キレイに撮影できたと思います。
主人は、結婚写真にこだわりがありませんでした。そのため、私が1人で計画をして打ち合わせを行いました。
スタジオでの撮影も素敵ですが、外での撮影も良い記念になります。
観光客に見られて恥ずかしかったけど、知らない人からいっぱい「おめでとう」と言われて笑顔があふれる撮影になりました。